体力には自信があります。
以前いた会社は、ものすごく残業が多かった。
これから書く事を簡潔にまとめると、
「時間は大切」という事である。
色々と会社として整っていない会社だったので、
残業代はもちろん、有給休暇という概念もない。
朝から出勤して、会社を出るのは常に終電。
自転車通勤の人も多く、その人たちは更に遅い。
毎日5〜6時間のサービス残業をして、日曜のみ休み。
更に繁忙期は日曜休みがなくなり、何十連勤し、
「終電で帰るなら代わりに早く出勤しろい!」
という事で、朝5時の始発で会社に7時前に出勤し、
ひどい時は始発もしくは朝の6時〜8時まで働く。
泊まり込みで働き続け、同僚の間で交わされる
「今日風呂入ってない!」という会話にも慣れ、
まさに24時間働けますか?(リゲイン)状態。
スーパーブラック企業、極まれり。
体力には自信があったけど、さすがに身体がもたず
次のあてもなくその会社を退職し、無職を経験し、
メルカリで不用品を売って少し生活費を稼ぎながら、
今の職場を見つけ、働きはじめて、現在に至る。
「あたらしい無職」に共感できすぎる暮らしぶり。
毎日5〜6時間していたサービス残業がなくなり、
以前より自由な時間と考える時間ができた。
1日6時間×平日5日間=30時間
30時間も時間ができたのだから、有効に使いたい。
ついでにこの会社で得た事も無駄にしたくはない。
時間は本当に大切だと思う。