割れたスマホとポケット
サコッシュって、なんで人気なのか？
作りながら縫いながら考えていた。
そもそもサコッシュとは、携帯・財布などの
必要最低限のアイテムを入れるための物らしい。
登山や自転車に乗るときや、街でも使われている。
私は自転車で遠くまで出かける事が多いので
そういう時はすぐスマホを取り出したいので、
パンツか上着のポケットに入れておきたい。
でも最近スマホの大きさにポケットが合わない。
すでにスマホがポケットからはみ出している。
（ちなみにこの服はポケット口が広めのデザイン）
自転車に乗ったり、椅子に座るとさらにはみ出す。
スキニーなパンツだと、スマホが圧迫されて
折れそうになるし、とんでもなく取り出しにくい。
ガラケーの時は、そこまで感じなかった気がする。
そもそも女子の服にポケット少なすぎる問題。
これではスマホを落としてしまう。（特に夏）
スマートフォン＝バイトやめる装置であると
山下陽光さんの本にも書いてあるけど、
バイトやめる装置は便利だからお値段も高い。
私のiPhoneは機種代だけで10万円もして、
それを24ヶ月払い続ける恐ろしいシステム。
払い終わる前に割ったり壊すのは、つらすぎる。
洋服のポケットがスマホに対応しきれてない、
けどスマホすぐ取り出したいし、落としたくない。
サコッシュ人気は見た目のラフな可愛さもあるけど
スマホを入れるためのポケットが不便だからでは？
不便さを補えるものには、きっと需要がある。
ふとそんな事を思ってしまった。
スマホの残債を払うため、今日もがんばって働こう。
今話題の「サコッシュ」
パンツ裾上げ後に余った部分を
家にあるものを使って簡単に作ってみたもの。
簡易サコッシュ
ショルダーバッグとも言う。
ポリエステルのテロテロ感がデロデロ過ぎたので、
焦って無理くりに家にあった裏地をたたきつけた。
肩からかけた時の強度を増すために。
自己満足の世界なので、さりげなく黒テープで
犬なのか面長な猫なのかを試しにたたきつける
強烈に不細工なので、今後は猛練習しようと思う。
インスタ映えは程遠い
作った感想は、久々縫うのは楽しかった。
低クオリティなので上達を目指していきたい。
ブログに載せるのとてもためらいますが、
縫い続けられるようがんばろうと思う。
幼稚園生のバッグをお母さんが縫う文化って
現代にもまだあるのかな？
幼稚園バッグ縫い代行とかしたら楽しそうと思った。
チープネス、チェンマイ
ミシンを出してひとまず取りかかった事は、お直し。
久々に下糸を巻いた気がする。
今年の夏タイ・チェンマイのモン族村で購入したバッグ。
気に入って愛用していたけど、ヒモぶっちぎれる。
どうやら手縫いで数回留め付けていたようだ。
ランダムな柄と色使いがとても可愛い。
ものすごく、縫うのが大変そうな作りだけど、
150バーツ（約450円）で売ってくれた。
ちなみにファスナーに付いてるゆるいトラは
高円寺の雑貨！未完成で買ったキーホルダー。
トラは国籍不明だけど、妙にマッチしている気がする。
モン族の村の人々。
商売気がなさそうな雰囲気で、自然体だった。
このブログでも合間にタイ旅行記はさんでいきたいです。
ヒモの両端をミシン返し縫いで留め付ける。
修理して秋冬も大事に使おうと思う。
考える前に縫ってみる
「バイトやめる学校」を読んだ。
読んでみた事を参考に、色々考えてみた。
自分に何か出来ることはあるかな？と。
考える事と向き合うためにブログをはじめた。
少しずつ自分に出来ることを考えようと思う。
縫う事作る事が好きで、比較的得意だと思い、
今は使用頻度の少ないミシンを引っ張り出す。
シュプール98デラックス。名前初めて知った。
まずは思い付いたものを作っていこうと思う。
